キャンプ vol.9 ソロキャンプ

2019.8.19. 飯地高原自然テント村
岐阜県恵那市飯地町702-1

家族が急に用事で行けなくなり、久しぶりのソロキャンプ。
自分だけだと思うと準備にもあまり気合が入らず、「まぁ行くか」って感じ。




岐阜県の山の中の小さなキャンプ場。オーナーさんは気さくで優しいご夫婦でした。
ただ、森の中の広場って感じで、見渡すような絶景は残念ながらありません。
ファミリーやソロ、けっこうお客さんは多く、テントは隣り合わせでお互いに丸見え感満載でした。まぁ、見られてもいいんですけど…

今回初登場のギアは、ユニフレームのファイヤーグリル。
今までの焚き火台は小さくて、薪が半分燃えるとコロンと落ちてしまうので困っていました。何がいいかなぁとだいぶ考えていたのですが、これにしました。
理由は、1.広くて薪が落ちない 2.浅いので炭での調理時に火が近い 3.安い 4.軽い
片隅に炭を熾して調理して、遠ざければ火加減の調整ができます。調理後の焚き火もいい感じでした。




夕飯のメニューは、ステーキとサラダ、メスティン炊き込みご飯。メスティンに米と野菜、イワシのうま煮の缶詰を入れ、醤油と生姜を適当に入れて炊きました。水加減もいつもの感じでバッチリ。これはウマイ。
放り込む缶詰をいろいろ変えてみたらいいかなぁと思います。ホタテとかどうだろう…




ソロキャンプの時間の過ごし方はもっぱら読書です。隣のテントが近いから音楽は控えめにして、ゆっくり本を読みました。明るいランタンより、ソネングラスやたねほうづきが読書にはちょうどいいように思います。







帰りに温泉を探したのですが、あまり良さげなところがなく諦めました。
という訳で今回の寄り道は、アルペン アウトドアーズ春日井。
広い、テントもいっぱい、ギアもいっぱい。なかなか楽しめました。
ノルディスクのアスガルドは、やっぱりカッコいい。
でも、ひと通り道具は揃っているので、特に欲しいものはなく、お土産にとGood OnのTシャツを買いました。このTシャツ、10年着てやるぞ。