キャンプvol.13 朽木オートキャンプ場
2021.5.9.-10. 朽木オートキャンプ場
滋賀県湖西、山々に囲まれ、安曇川の川辺にあるキャンプ場です。
「てんくう」という温泉施設もあり、楽しみが増えます。
川辺のキャンプ場は水音が絶えず聞こえてきて好きです。
この日は川からの風が強く、タープが揺れていました。
いつものソロキャンプ用のセッティングですが、
珈琲に加えて、フルーツティーを用意しました。
アールグレイのアイスティにフルーツを入れただけですが、これ美味しい!
そして、音楽を聴きながら読書、ソロキャンプならではの楽しみ方。
今回も1つだけ新しいキャンプ道具が登場。
ワークマンの革のグローブです。
柔らかくて使いやすいのに1000円しません!
安い、安すぎる!
今までアウトドア用のギアは高いものと思っていましたが、
最近はワークマンや100均ショップでもキャンプ道具が登場し、
かなり状況が変わってきたようです。
そう言えば、あの便利なメスティンが100均で売られるようになりましたね。
今回の食事は、少々手抜きです。
ただ焼けばいいものを集めました。
それでも外で食べると3倍は美味しく感じます。
キャンプは夕暮れ時が好きです。
山に沈む夕陽を見ながら、ぼちぼち焚き火の準備をするのがいい。
日帰りスキー グランスノー奥伊吹
2021.2. グランスノー奥伊吹 2回も行った!!
コロナ自粛は続いているものの、我慢できず日帰りスキーに行った。
雪が多いため近畿でも積雪は十分。
いつもなら岐阜の高鷲スノーパークか長野のブルーリゾート乗鞍に行くのですが
初めて滋賀のグランスノー奥伊吹に行きました。
近いのは嬉しいですね。
2時間30分で着くのは非常にありがたい。
それだけ滑る時間も増えるし、運転も楽です。
今まで関西のスキー場のイメージは、
雪少ない、狭い、混んでる
だったのですが、だいぶ変わってきたようです。
ただし、積雪量は今年は特別だったのではないかな。
夕方までしっかり楽しめました。
キャンプvol.12 滝と渓流の高山キャンプ場
カフェ「キテハ食堂」
に寄り道して、ランチをいただきました。
古い民家を改装した少し古風な感じと
新鮮味のあるガラスの看板?が面白い!
大工道具がディスプレイされた、雰囲気のあるカフェでした。
滝と渓流の高山キャンプ場
草野川がすぐ横に流れ、森に囲まれた静かなキャンプ場です。
広い芝生広場があり、キャンプファイヤーサークルがあります。
団体で利用する人たちもいるのでしょうか、「キャンプファイヤー」って懐かしいですね。
私は、いつものコンパクトなキャンプスタイルです。
タープ&テントは、snow peakのヘキサタープにアメニティドームS。
テーブルは、DODのテキーラテーブルの改良版とHilanderのアルミテーブル。
焚き火台は、UNIFLAMEのファイアグリル。
今回のキャンプで新しい道具といえば、エプロンです。
Amazonで購入した帆布記事のエプロンを改造。
タオル掛けの金具やポケットの中のものが落ちないように革をつけました。
オートサイトはすべて埋まっているのですが、
各区画が広く、間隔もあるのでとても静かに過ごせました。
焚き火を見ながら夜長を楽しみました。
このくらいの時期のキャンプは過ごしやすいですね。
BESSライフ vol.5 土地探し難民やっと漂着
土地探しに奔走
2020年12月
ほぼ決まっていた土地の購入が頓挫し
また1から土地探しが始まりました
期待が大きかっただけにダメージも大きく
ワクワク感で探していた去年とは大違いでした
正直、諦めかけていたのですが
BESSの担当の方に励まされ
あと3ヶ月だけ頑張ろうと決めました
土地探しに奔走する毎日が始まりました
ネットの土地情報を毎日毎日何十件と調べ
ちょっと候補になる土地はチェックして行ってみました
行き帰りにある売り土地の看板にも注意を払い
看板を写真に撮っては電話もかけました
地元の不動産業者には3件お願いして
紹介してもらったり、探してもらったりもしました
100坪を超える土地を探していたのですが
40坪〜60坪ぐらいの土地が多くて
なかなか100坪を超える物件がありません
そして、当然予算が合わないケースも多々ありました
安い、広いと喜んで行ってみると
かなりの田舎、辿り着くまでの道が細すぎて無理
今度は道は大丈夫だぞと行ってみると
解体するのに莫大な費用がかかる古民家付きで無理
なかなか希望通りの物件はありません
何か問題があるケースの方が多いのかもしれません
裏山が土砂災害で崩れる可能性がある物件
地図にはあるのだけれどどう頑張っても辿り着けない物件
旧の村の中で道が狭すぎて車が通れない物件
駅や店から遠すぎて車なしでは生活できない物件
見晴らしは抜群なのだけれど狭い物件
条件は申し分ないのだけれど価格が高すぎる物件
かなりの好条件なのだけれどハザードマップは真っ赤な物件
もう少し範囲を広げて探そう
息子の職場に近い所がいいのですが
今よりも近くなればいいとしよう
電車の路線図と睨めっこしながら
もう少し範囲を広げて探すことにしました
そして、改めて今の家の立地は
とても恵まれているということに気づきました
駅から近い、整備されたニュータウン
道もきれいで広い、歩道も整備されている
買い物にも便利、大阪や京都にも出やすい
知人の何人かは
「なんでこんなに良い所から出ようとするの?」
と不思議がられてしまいました
BESSライフ vol.4 土地探し難航
「田舎に行けば土地はいっぱいある」
と思っていました
BESSの家がいい
田舎暮らしもいいかも
山に囲まれて暮らせたらいいなあ
2019年春 こんな感じの軽いノリで土地探しを始めました
気持ちよく山並みが見える
菜の花がいっぱい
桜も綺麗だろうなぁ
藤原京とか明日香村とかを探してみました
ところが、色々な条例で守られている町なのですね
土地を買って、好きな家を建てるなんて無理だと分かってきました
守られているからこの美しい景観が保たれているのです
市街化調整区域、景観条例などの壁があることを知りました
まず市街化調整区域は農家でないと土地を購入することができない
景観条例が厳しい明日香村などはBESSの家が建てられない
意外と大変なんだなあ
と思い始めた頃
親戚の方が「うちの田んぼ、売ったろか?」という話が届きました。
周りは山、見えるのは高校の建物だけのきれいな田んぼ
ほぼ1反、300坪近い、ひろ〜い土地です
ありがたいなあと思い、話は進みかけたのですが、
そこは国の事業できれいに整備された農地のため売買できませんでした
親から子へは売ることはできるらしいですが、
水道がない、下水道もないので浄化槽、電気は?、ガスは?
問題が山積みで諦めました
そこからネットの不動産情報を見たり、地元の不動産屋さんを回ったりしました
市街化調整区域でも古家付きの土地を買えば、家を建て替えられることも知り
中古物件も色々と探ってみました
奈良の田舎の方に行くと空き家はたくさんあります
美しい山に囲まれた家もありました
もったいないくらいの大きな古民家付きの土地もありました
しかし、まじな田舎で暮らしていけるのか
実際にその土地に行ってみるたびに
買い物や電車の便、病院などのことを考えると不安が膨らみました
裏山が土砂崩れの可能性がある
猪や鹿が出て大変です
車がないと生活はできまないなあ
「田舎暮らしは大変だぞ」
と思うようになりました
息子の勤務先に近い所、電車の便もある程度いい所、近くで買い物ができる所
そうなると市街化区域、住宅地になるのですが、
販売価格は高くなり、土地の広さはグッと狭くなりました
土地探しを始めて1年が過ぎようとした頃
山々が見渡せるような景観はないですが、
藤原京にほど近い、静かで、けっこう広く、格安の別件を見つけました
息子の勤務先に近い所、電車の便もある程度いい所、近くで買い物ができる所です
市街化調整区域なのですが購入する方法があると
不動産屋さん言われその話に乗りました
しかし、うまい話には乗ってはいけません
ちょうどコロナが騒がれ始めた2020年の春から
その土地を購入することを前提に
BESSとプランや間取りなど、どんな家を立てるかを考え始めました
ところが、「コロナで色々手続きがうまくいかなくて。。。」
そして、待たされること9ヶ月
2020年12月、その土地の購入は諦めることになりました
新しい土地や家に向けて
期待が膨らんでいただけにショックは大きかったです。
こうして、また1から土地探しを始めることになりました
「土地探し難民」という言葉があることを知りました
BESSライフ vol.3 程々の家 「倭様」YAMATOYOU
2019年、春
滋賀県長浜にあるBESS京滋に遊びに行ってきました。
「程々の家」の別タイプである「倭様」が目的でした。
少し遠いですが、途中にクラブハリエもあるし、
隣には「ピエリ守山」というショッピングモールもあるので、
遊びに行ってきました。
「ピエリ守山」と言えば、2008年にオープンした直後は
業績不振で閉店が相次ぎ、「明るい廃墟」と噂になった所。
今は、若い家族連れのお客さんが多く、とっても賑わっています。
程々の家 倭様 YAMATOYOU
さて、倭様のコンセプトはどうでしょう。
BESSのパンフレットの言葉は、
いつも気合が入っていますよ。
自然な暮らしを、自然にできる日々。
訪れる人を、もてなす暮らし。
完璧は、窮屈になってくる。
隙きは、心地になってくる。
この家は。作り過ぎず、飾り過ぎず。
絶妙の、程々。
我が道を往く一つの生き様のごとく。
縦板の壁の色も明るくなり、白壁の面が増えて、
ジャパネスクに比べて「明るい」が第1印象。
そして、玄関を開けると自然石がひかれた広い土間。
薪ストーブの向こうに広がるリビング・ダイニング。
広縁は、土間にも、リビングにもつながっています。
どこで食事をするのか、
訪れた人をどこでもてなすのか、
楽しみが広がるように思いました。
曖昧で、緩やかにつながる空間にとっても惹かれました。
土間の上に繋がるロフト
土間の上の吹き抜けには、屋根の梁が登っていて
ロフトに繋がっています。
各個室に繋がっているのですが、充分な広さがあり、
吹き抜けに面する開放的なスペースになっています。
ここは、書斎か、第二リビングにも使えそうです。
壁には、LPレコードのジャケットが飾られ、
レトロなレコードプレーヤーが置いてありました。
これ、真似したいですね。
こんな家で暮らせたらいいなあ。
外の自然と触れ合いながら、
訪ねてくれる方々をもてなせる暮らし。
夢が大きく膨らみました。
BESSライフ vol.2 「程々の家」とは?
BESS久御山に、大屋根の落ち着いた佇まいの家がありました。
「程々の家」ジャパネスク
そのコンセプトは?
程々。 ジャパネスク
何事も程々が一番だと思います。
程々は適当に妥協するという意味に捉えがちですが、
真意はグッドバランスです。
寸止めの美学とでもいいますか、
突き詰めているんだけど、ヤリ過ぎは粋じゃない。
そんな日本人的な感覚尺度を大切にしました。
西洋に走りすぎることなく、
日本の伝統に凝りすぎることもない。
造りすぎず、飾りすぎず。
機能や性能は必要充分で良し。
心の軸足を日本に置く、
新しい日本人に相応しい木の家、
それが「程々の家」です。
BESSが提案する考え方は斬新で、個性的です。
選ぶ言葉は、無骨なのか、荒削りなのか。。。
けれど、気に入ってしまいました。
大屋根のかかった広縁
外でもなく、内でもない広縁にはテーブルと椅子が置かれています。
自然を感じながら過ごす、もうひとつの居間になりそうです。
キャンプ用のローテーブルとローチェアもいいかも。
ランタンか行燈を置き、卓袱台と座布団でのんびりするのも良し。
内と外を繋ぐ曖昧な、程々の空間です。
格子戸に囲まれた居間
広縁につながる居間は格子戸で囲まれ和の趣
かと思えば、一方には薪ストーブがでーん
反対側には、和室が繋がっています。
壁の一部は赤い横板の「柿色壁」
他は落ち着いた色合いの縦板壁です。
光を抑えた空間で、少し暗いようにも思いますが素敵です。
これは、印象的でした。
他の展示場には、また違うタイプもあるようなので、
もう少し調べてみることにしました。
BESSの家めぐりの始まりです。